マーケティング「だれに」

市場調査の方法 インターネットを活用した情報収集

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WEBマーケティングスペシャリストの いでじん のマーケティングとは

マーケティングとは、なにか
でご紹介したとおり

「だれに」「なにを」「どうやって」という売れる仕組みを作ること

これをマーケティングの定義としてマーケティングの戦略的な考えかたを、あなたにシェアしてきています。

その最初に「だれに」については、

マーケティングとは:売れる仕組みの最初は「だれに」でもご紹介していますので、未読の方はぜひ一読してみてくださいね。

市場調査をすると「だれに」が見えてくる

さて、今回まな板の鯉になるのは、再婚活というテーマです。

晩婚化や一生シングルが進んでいる中、恋愛や婚活は常にヒートアップされている今日此の頃、はたまた女性の社会進出もいよいよ加速してきて、経済的な理由での結婚なんて今の時代はないのかな? なんて思います。

その中において、どんどん増えてる一旦結婚したんだけど別れる離婚!
子育てがひと通り済んだ熟年になると、これからはお互いに好きなことしたいと熟年離婚も増えています。

厚生労働省が出している統計データで離婚数を見たのが、下のグラフです。

離婚数推移

2002年をピークに実数としては減少に転じているものの、これを年代別に見ていくと熟年離婚が増えていることがよく分かります!!

離婚数と率(出所)社会実情データ図録

いずれにしても、離婚はカップル3組の1組と云われるように、今や普通の出来事のようになっています。

つまり、これから再婚活という市場は、今後も順調に推移していくものと予想することができます。

今回は、再婚活サポート占星術のHIROMYさんを例として取り上げ、実際にどのような数値化が可能なのか、そして、市場調査をどのように行いどこから数字を出してきて、「だれに」を求めていくのかを実際にやってみます。

HOROMYさんのお住いは東京都墨田区、もちろんWEBを使えば全国区でサポートも可能です。

しかし、ここではリアルの近場でどのようなマーケティング活動が可能なのかを探っていきます。

そして、35歳から50歳の方々を再婚活サポート対象年齢として、特定してきます。

東京都墨田区とその周辺の場合

まず最初に、離婚者がどのくらいなのかを調べないと次に進めません。

この数字を調べるには、一番いいのは国が行う国勢調査です。
国勢調査は5年に一度、今年2015年に行われます。2015年国勢調査特設ページ

今回のデータは5年前のデータです。
だから使えないかというと、そうではありません。

こういったデータはもちろん精度が良いに越したことはありませんが、傾向をつかむという意味で非常に有効です。

5年前と今日の差が1だったのが100になったと云うことなら、厳しいかもしれません。
しかし、今回使う人口のデータなどは変移がそれほどなく、傾向としては十分使える範疇です。

墨田区とその周辺とはどこかの明確化

まずは、東京都墨田区の位置関係から

東京都地図

この地図から見えるのは、墨田区とその隣接区を取り出すと

台東区・江東区・荒川区・足立区・葛飾区・江戸川区

それに墨田区を加えた合計7区が営業対象となります。

ここでこの7区の人口構造がどのようになっているのか、またこの7区内で再婚対象になり得る人たちがどの位いらっしゃるのかを見ていきます。

まずは政府統計の統計データを基に7区の人口構造を調査します。

e-statのページ

e-Statと呼んでいる政府統計の総合窓口にアクセスします。

そこで、ナビから「統計データを探す」をクリックして、統計データを探すページに偏移するので、そこで、「主要な統計から探す」をクリックします。

ここで「人口・世帯」の項目の中から国勢調査をクリックしていき、下の図にある

配偶関係(4区分),年齢(各歳),男女別15歳以上人口及び平均年齢(総数及び日本人)-全国※,全国市部,全国郡部,都道府県,20大都市

のDB(データベース)を選んで行くと、必要な項目を選択肢てデータベースをダウンロードしてきます。

いままでの部分を動画にしています。こんな感じで操作すると、簡単に必要なデータをダウンロードすることが可能になりますので、ぜひお試しください。

 
そして、データを加工してできあがったのが、こちら↓↓↓

再婚対象7区

この表から読み取れるように、墨田区とその周辺区部で再婚対象者の実数は、

 男性 14,398人
 女性 24,465人
 合計 38,863人

 
であることがわかりました。
ざっくり人口が漸減していることなどを考慮すると、約35,000人の方々が再婚対象者であると言えます。

この数字が、HIROMYさんの再婚活サポートのマーケティングにおいて「だれに」ということになります。

まとめ

ここには再婚活というテーマに沿って

  1. 自分の住んでいる墨田区とその隣接区という場所
  2. 再婚活という属性から35歳~50歳から年齢

の2つの点からマーケットをセグメンテーションをしました。

そして、さらに再婚活の対象となる方々、ここでは配偶者と「死別」した方と「離別」した方々にターゲティングしました。

ここの部分がマーケティングで云うところの、セグメンテーション⇒ターゲティングという手法を用いて「だれに」というターゲットを数値化(見える化)しました。

個人事業主のHIROMYさんが再婚活サポートという仕事を行うには、十分なターゲット数ではないでしょうか!

以上のように、マーケティングで「だれに」は、インターネットの情報を収集して、それを加工することで数値化できることが分かりました。

これは、なにも今回の婚活に限ったことではなく、さまざまな応用がききます。

業界を調べるときにも市場規模や市場の動向、さらには特定職種の労働人口など、ありとあらゆるデータが揃っている日本では、ほとんど必要なデータがネット上にあると言っても過言ではありません。

ここで収集したデータを、あなたの必要なデータに加工することがマーケティングではとても重要で、加工したデータをどのように分析して次のアクションにつなげることができるようになります。

 

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